葉酸は妊娠中期や後期においても必要です

葉酸の1日の摂取目安量は、実は母子健康手帳にも400μgと記載があります。とくに妊娠初期は十分な葉酸摂取量が必要とされ、妊娠3ヶ月までは通常の食事以外として葉酸サプリ等から400μgの摂取をするような形で勧告をしています。厚生労働省では栄養摂取に関しまして、基本はサプリ等を安易に利用するべきではないとしているのですが、妊娠中においては十分な葉酸摂取が食物のみでは困難であると予想して、このような提示をしていると考えられます。

妊娠初期から中期における葉酸の必要性

妊娠初期の葉酸摂取は厚生労働省でも喚起するほど、まず重要であると言えるのですが、妊娠3ヶ月目に入りますと葉酸の摂取目安量といいましたら、1日480μgとなってきます。これは食事からの葉酸の摂取量となっており、食事だけで摂取できる葉酸の量ですので、つわりなどなく十分に食事ができる人でしたらサプリからの摂取は100~200μg程度でも大丈夫だといえます。

妊娠中の葉酸摂取量と摂取期間

妊娠初期から3か月目だけではなく、妊娠中期や後期においても葉酸の摂取は継続してください。妊娠初期は胎児の発育にあたって重要な役目を果たす葉酸ですが、中期・後期になりますと母体自身のために必要な葉酸となります。その理由としましては、葉酸不足からくる悪性貧血のリスクを防ぐことにあります。赤血球の生成は葉酸の働きからくるものですので、貧血を防ぐためしっかりと摂取を心がけましょう。

そして出産後についても、授乳中にも葉酸が必要となります。赤ちゃんは母乳を通じましてこの葉酸を取り入れることから、母体は十分な葉酸について摂取するといった必要性があります。また、造血作用による母乳量の増加、そして産後の子宮回復力アップも葉酸摂取により期待が出来ます。子育て中は母親自身は忙しくて食事もままならないこともあると考えますと、上手に葉酸サプリを利用することをお勧めします。

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